「パパ嫌!」と言われる理由と解決策!パパイヤ期を早く乗り越えよう!

パパイヤ期の理由と解決策 暮らし

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

悩めるパパ
悩めるパパ

「最近、パパ嫌!と言われ続けて、どうしたらいいかわからない…」

子供のパパイヤ期に悩むお父さんは多いですよね。

でも、パパに嫌と言う理由を理解して、対策すれば、パパイヤ期を楽しく乗り越えられます。

本記事では、パパイヤ期の理由と解決策、私が実際に乗り越えた体験談をお伝えします。

さいちゃん
さいちゃん

本記事をご覧いただければ、大切な子供に怒ることなく、パパイヤ期を良い思い出として過ごせますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

パパイヤ期は1歳から3歳頃まで

イヤイヤ期

子供が1歳から3歳頃になると、パパに対して嫌!と言うようになります。

2歳頃に出てくる「イヤイヤ期」と重なることが多いです。

イヤイヤ期は何に対しても「嫌!」と言う時期です。

できることが増えてきた一方で、できないことに対して反発心が生まれ、何でも嫌!となります。

また、やりたいことをやれないモヤモヤをまだ言語化できないので、「嫌」と言葉で表すこともあります。

3歳頃になってくると収まる子供が多いので、焦らず付き合っていきましょうね。

子供が「パパ嫌!」と言う理由

イヤイヤ期

子供がパパに対して嫌と言う理由は、以下の4点です。

  • ママに執着するから
  • 何でも自分で決めたくなるから
  • パパの愛情を試しているから
  • パパと会うのが遅い時間だと眠くて機嫌が悪いから

パパイヤ期の理由を理解すれば、子供をより愛おしく感じられます。

ママに執着するから

ママに対しての執着があると、ママ以外の人間で一番近いパパに拒否反応を出してしまいます。

1歳頃までは授乳などママに近づくことが多いですが、離れ始めることで、ママにくっついて甘えたい気持ちが高まるからです。

もちろん、パパ嫌!となるのはママのせいでもないし、パパのせいでもありません。

パパが悪いとは思わずに、「ママ以外の人が嫌で、たまたまパパが言われているだけだ。」と思えると、気持ちが楽になりますよ。

何でも自分で決めたくなるから

自我が芽生え、何でも自分で決めたくなるので、パパが言ったことに対して拒絶します。

「ご飯食べるよ」など、子供にとって必要なことでも、この時期には嫌がるものです。

そんなときは、子供ができることとできないことの線引きをしているんだと考えるようにしましょう。

「自分で考える力を養っているんだな」と、成長を温かく見守ることが大切です。

パパの愛情を試しているから

歯磨きしようとしているパパ

子供が「パパはどんな自分でも愛してくれるか?」と考え、わがままに嫌と言っていることもあります。

人間はどんな自分でも受け入れる人に対して、愛情心を抱くものです。

私たちだって、自分を信じてくれる人に対して感謝と尊敬の気持ちを抱きますよね?

子供はまだ、試し行動として拒絶することしかできない、と考えてあげましょう。

パパと会うのが遅い時間だと眠くて機嫌が悪いから

パパが仕事で帰ってくるのが遅く、会う時間に子供が眠くて機嫌が悪いのも、嫌がる理由の一つです。

あまりにも嫌がる場合は、夜に話しかけるのはやめて、朝に15分だけでも子供と話す時間を作ると会話が弾むでしょう。

難しいとは思いますが、できるだけ早く帰る習慣を身につけて、子供といる時間を増やしてあげてくださいね。

パパ嫌いを克服するための対策4選

パパ嫌いを早く克服したいと思う方は、以下の4つを試してみてください。

  • 子供の「嫌!」に共感する
  • 子供がパパを頼るシーンを作る
  • 無理に好きになってもらおうとしない
  • ママとパパが仲良くなる

これらを実践すれば、気づいたときにはパパ嫌いを乗り越えていますよ。

① 子供の「嫌!」に共感する

子供に嫌と言われたら、「そうだよね、嫌だよね」と共感してあげましょう。

子供はパパを落ち込ませたいから言っているのではなく、自分の感情をさらけ出したいだけです。

子供がさらけ出した感情に対して、親が否定してしまうと、子供が余計に強く反発することがあります。

親が気持ちを受け止めることで、子供も落ち着いて自分の気持ちを伝える方法を学んでいきますよ。

② 子供がパパを頼るシーンを作る

パパだからできることを増やせば、子供が「パパお願い!」と頼りたくなり、嫌と言う機会を減らせます。

例えば、「高い高い」や肩車などの遊びは、ママよりもパパのほうが得意なことが多いので、積極的にやってあげましょう。

体力に自信がないパパでも、ブロックなど自分が得意なことを披露すれば、子供は嫌な気持ちを忘れてパパと遊びたくなります。

③ 無理に好きになってもらおうとしない

イヤイヤ期の子供にうんざりしているパパ

子供に好かれたい気持ちはわかりますが、無理にぐいぐい近づくのは、逆効果になりやすいので注意しましょう。

パパへの感情を整理している時期なので、パパから距離を詰めてしまうと、自分で感情コントロールができずに混乱するからです。

大切なのは「好きになってもらおうとする」のではなく、「自然に一緒にいることに慣れてもらう」ことです。

ママとべったりの時でも、「楽しそうだね〜」と遠目から声をかけるくらいが良いでしょう。

付かず離れずの距離感で、少しずつパパに慣れていくようにしてくださいね。

④ ママとパパが仲良くなる

子供に直接働きかけるのではなく、ママと仲が良い様子を子供に見せるのも効果的です。

「ママが大好きなパパ=安心できる存在」と子供が思えるからです。

そのために、子供の前でパパとママがお互いにお願いしたり褒め合ったりする習慣を身につけましょう。

例えば、「パパ、ここの掃除手伝ってくれる?」「ママ、料理美味しいね。ありがとう。」などです。

夫婦の関係が良好だと子供は安心し、「ママ・パパ両方と一緒に居たい!」と自然に思えるようになりますよ。

【体験談】「パパ嫌!」を乗り越えたエピソード

私が子育てで実践したエピソードを紹介します。

参考にしていただき、皆さんの子育てに活かしていただけたら幸いです。

プラレールのコースを上手く作って一緒に遊びたくなるように

私の長男はプラレールが好きなので、大きいコースを作ってあげることで、パパと遊びたいと思えるようにしました。

パパが単にコースを作るのではなく、子供と一緒に簡単な設計図を書くことで、想像力も高めるようにするのもおすすめです。

途中で「ここはどう繋げたらいいのかな…」とわからないふりをして、教えてくれる状況を作ることで、自信を持たせてあげました。

さいちゃん
さいちゃん

5歳になった今、パパよりコース作りが上手になりました。

寝かしつけは基本的にパパ

パパが寝かしつけをしたのも、早くパパイヤ期を乗り越えるのに有効でした。

毎日、パパが絵本を読み聞かせて、子守歌を歌うことで、「一緒に寝るのはパパ」という習慣を身につけさせたのです。

もちろん、ママがいい!と泣いて寝室を飛び出していく日もあり、寝かしつけをママにお願いする日もありました。

それでもパパと寝る姿勢を貫くことで習慣化して、5歳になった今は毎日パパと2人で寝ています。

【まとめ】パパイヤ期は成長の一部!焦らず向き合おう!

1歳から3歳頃の子供は、何かとパパ嫌!と言ってしまう時期ですが、成長している証なので安心してください。

パパは辛いと思いますが、「子供に自我が芽生えて感情を表に出せるようになっているんだ」と気長に待ってあげましょう。

子供の意思表示に共感しつつ、無理に近づき過ぎず見守ることで、パパに安心感を持てますよ。

本記事を参考にしていただき、子供と向き合うことで、パパイヤ期をいい思い出にしてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました