【体験談あり】妊娠中にパパができること8選&NG行動を徹底解説!頼りにされるパパになろう!

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悩めるパパ
悩めるパパ

ママが妊娠中にパパができることはある?

妊娠期間中のママの体と心は、目に見えないところで大きく変化しており、パパのサポートが大きな助けになることが多いです。

一方で、何をしたらいいかわからないと感じるパパも多いと思います。

この記事では以下の点を解説します。

  • 【これだけ】パパの心構え
  • 妊娠初期・中期・後期の時期別、パパにできること
  • やってはいけないNG行動
  • 【体験談】実際にやってよかったこと
さいちゃん
さいちゃん

本記事をご覧いただければ、これから何をすべきかイメージできて、スムーズに行動に移せます。
ぜひ最後までご覧ください。

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妊娠中にパパができることは?基本の心構え4つ

妊娠中にパパができることは?基本の心構え4つ

ママが妊娠したら、まず以下の4点は必ず押さえておいてください。

  1. 妊娠中は基本的に体調がすぐれないと認識しておく
  2. ママの気持ちに共感する
  3. 質問ばかりじゃなくて自発的に行動する
  4. パパも無理をしすぎない

この4つがベースになれば、パパとしてどう行動すべきかが自然と見えてきますよ。

1.妊娠中は基本的に体調がすぐれないと認識しておく

妊娠中は、体の中で目に見えないほどたくさんの変化が起きています。

  • つわり
  • 頭痛
  • 強い眠気
  • 気分の浮き沈み など

さらに、暑がりになったり、突然寒がったり、お腹が痛くなったり、と多くの不調がママを襲います。

パッと見は元気そうに見えても、妊婦さんの多くは「しんどいのが当たり前」な状態で日々を過ごしているという認識を忘れずに。

今日の体調はどうだろう?と常に気にかけるようにしましょう。

2.ママの気持ちに共感する

妊娠中のママは、ホルモンの影響で感情が不安定になりやすい傾向にあります。

そんな時に正論で返してしまうと、気持ちをわかってくれないと孤独を感じてしまいます。

パパだって、頭ではわかってるけど、ネガティブな感情に襲われることはありますよね?

ママが求めているのは“解決策”ではなく“共感”です。

ママはパパよりも解決策を多く知っています。
でも、思い通りにいかないのがほとんどです。

そんなときに、「しんどかったね」「よく頑張ってるよ」といったパパの言葉があるだけで、気持ちは軽くなります。

3.質問ばかりじゃなくて自発的に行動する

3.質問ばかりじゃなくて自発的に行動する

何をするにもママに質問してばかりいると、答える方も疲れてしまいます。

妊娠中はただでさえ気力も体力もすり減っていて、「考えて指示する」ことすら負担になります。

できるだけ自発的に行動できるよう心がけましょう。

  • 洗濯物が溜まっていたら回す。
  • シンクに食器があったら洗う。
  • 掃除機をかけたり、モップをかける など
さいちゃん
さいちゃん

もしやってはいけないことなら、その時だけ教えてもらえれば良いので、ママの労力も抑えられますよ。

4.パパも無理をしすぎない

真面目なパパほど頑張りすぎてしまいますが、疲れ果てては意味がありません。

イライラしてしまったり、疲れて倒れてしまったら、元も子もありませんよね。

ママを支えるためには、まずパパが“元気でいるのが大切です。

家事も育児も、無理に完璧を目指さなくて大丈夫ですよ。

パパのリフレッシュ方法については、以下の記事で解説してますので、ぜひそちらもご覧ください。

【妊娠時期別】パパができること8選

【妊娠時期別】パパができること8選

ママの妊娠時期別に、パパができることを8つにまとめてみました。

  1. 妊娠初期(0週〜15週)
  2. 妊娠中期(16週〜27週)
  3. 妊娠後期(28週〜出産)

1.妊娠初期(0週〜15週)にパパができること

妊娠が判明して間もないこの時期、特につらいのが「つわり」です。

食べ物のにおいだけで吐き気を感じたり、水すら受けつけなかったりして、不安も多い時期です。

妊娠初期(0週〜15週)、パパは以下の3点を意識的に行いましょう。

  • 匂いや食べ物へ配慮する
  • 動きのある家事を担う
  • 検診の付き添いや、病院までの送迎を申し出る

匂いや食べ物へ配慮する

パパにできることは、まず“におい”への配慮。

キッチンでの調理や、香水・整髪料の匂いも注意した方がいいことがあります。

「この時期、何を食べられる?何が無理そう?」と優しく聞きながら、ママの食生活を一緒にサポートできると、とても心強い存在になります。

動きのある家事を担う

料理中やお風呂掃除などの立ちっぱなし作業は、体調を一気に悪化させる原因にもなるので、これらの動かなきゃいけない家事を担いましょう。

検診の付き添いや、病院までの送迎を申し出る

妊婦健診は、ママは体調が不安定な中で病院に行くため、移動が負担になることもあります。

可能な限り、パパも一緒に行きましょう。

検診で一緒にエコーを見たり、医師の話を聞いたりすることで、赤ちゃんへの実感もぐっと湧いてきますよ。

さいちゃん
さいちゃん

病院によっては、同席できないところがあるので、送迎だけでも申し出てみてくださいね。

2.妊娠中期(16週〜27週)にパパができること

妊娠中期(16週〜27週)にパパができること

安定期に入り、体調も少し落ち着いてくる妊娠中期。

ようやく食事が楽しめるようになったり、少しお出かけできる日も出てきたりする時期です。

妊娠中期(16週〜27週)、パパは以下のような行動を重点的に行うのがおすすめです。

  • ママと一緒におでかけする
  • 出産や育休について会社と相談を始める

ママと一緒におでかけする

体調が安定してくるこの時期は、妊娠中のママにとって動きやすく、思い出作りにぴったりなタイミング

無理のない範囲で外出したり、カフェで生まれてくる子供のことについておしゃべりしたりするだけでも、気分転換になりますよ。

さいちゃん
さいちゃん

両親学級や、ベビー用品の買い物も一緒に行きたいですね。

出産や育休について会社と相談を始める

職場と相談しながら、出産のスケジュールを調整しておきましょう。

  • 育児休業の取得
  • 出産前後の休みの取り方
  • 業務の引き継ぎ など

また、保育園の見学予約や、自治体への育児支援サービスの確認なども少しずつ動き始めてみてください。

3.妊娠後期(28週〜出産)にパパができること

出産が近づくこの時期は、体も心もさらに大きな負担がかかります。

そんな妊娠後期(28週〜出産)には、以下を意識しましょう。

  • 重たいものはすべてパパの担当にする
  • ママの足や腰をさする
  • 出産時・出産後の育児の流れを共有する

重たいものはすべてパパの担当にする

買い物袋や洗濯物、布団など、重たいものを持つのはとても大変なので、すべてパパが担当するくらいの気持ちで動きましょう。

さいちゃん
さいちゃん

ママを休ませられて、パパの筋トレにもなるので、一石二鳥です。

ママの足や腰をさする

この時期のママは、夜に眠れない・足がむくむ・腰が痛いといった不調が重なります。

足や腰をさすったり、温かい飲み物を用意できると、心も体も上手くケアできますよ。

出産時・出産後の育児の流れを共有する

出産時には「立ち会うかどうか」について、ママの希望をしっかり確認しましょう。

希望はママによって異なるので、無理強いせず、話し合って決めておくと安心です。

さいちゃん
さいちゃん

個人的には、パパが立ち会うのがおすすめです。
出産の大変さを感じられ、ママへの感謝と尊敬の念が溢れますよ。

また、出産後は育児が始まり生活がガラッと変わるので、事前に以下の点を確認しておくとスムーズな育児につながります。

  • おむつはどっちが変える?
  • 夜のミルクは交代?
  • 緊急時の連絡・受診の判断をどうする?

2人で共有しておくことで、ママの不安を和らげ、育児への連携が深まりますよ。

妊娠中にパパがやってはいけないNG行動

妊娠中にパパがやってはいけないNG行動

ママが妊娠中、パパは以下のことをやってはいけません。

  • 自分の母親と比べる
  • 体型や見た目の変化を伝える
  • 「自分も疲れている」と張り合う

自分の母親と比べる

「うちの母親はこうだったなぁ」と、ママと自分の母親を比較するのは、ママの行動を間接的に否定しかねないので、避けましょう。

それに、時代も医療体制も家事の負担も、何もかも30年前とは違います。

“自分の親”を基準にした物差しは、いま目の前にいるママには当てはまりませんよ。

体型や見た目の変化を伝える

妊娠中、ママの身体は目まぐるしく変化するので、それを指摘するのはNGです。

赤ちゃんを守り育てるための自然な変化ですが、当の本人もその変化に戸惑ったり、落ち込んだりしています。

とくにホルモンの影響で気持ちが不安定になっているときは、ちょっとした一言が癇に障ってしまいます。

さいちゃん
さいちゃん

「がんばってるね」「無理しすぎないでね」とママの頑張りにフォーカスする言葉に変えてみましょう。

「自分も疲れている」と張り合う

仕事から帰ってきたとき、ぐったりしているママに対して、“疲れ比べ”をしてしまってませんか?

もちろん、パパも疲れているのは事実です。
ただ、そこで張り合ってしまうと、会話は対立的になります。

「そっか、今日もしんどかったんだね」「俺ができることあるかな?」と一歩引いて聞くのがおすすめです。

【体験談】妊娠中に実践して喜ばれたこと4選

【体験談】妊娠中に実践して喜ばれたこと4選

ママが妊娠中、私が実践してよかったなと思うことを4つ紹介します。

  1. ときどきママが1人になれる時間を作る
  2. 料理を作る
  3. 休日に一緒に外出する
  4. ママの関心ごとに関心を寄せる

参考にしていただけたら幸いです。

1.ときどきママが1人になれる時間を作る

ママへのサポートは意識しつつも、ママが一人になれる時間も積極的に作るようにしました。

理由は以下の2点です。

  • 家事と子供のことばかり考えていては、ママがリフレッシュできないから。
  • 具合が悪いところをずっとパパに見られると、あまりいい気分にならないと思ったから。
さいちゃん
さいちゃん

特に2人目のときは、お兄ちゃんが割と活発だったので、できるだけパパとお兄ちゃんで出かけるようにしました。

ほどよい距離感でサポートするのが、良い関係を保つ秘訣です。

2.料理を作る

妊娠中、パパが行う家事の中でも特に勧めたいのは、料理です。

以下のメリットがあるからです。

  • 特につわりがある時期は、ママは食べ物の匂いが辛く感じる。
  • 料理すること自体が、集中力・想像性向上などの脳トレになり、ストレスも軽減できる。

どうしても料理が苦手な場合は、テイクアウトを買ってくる・ママの好みに合わせて食べ物を選ぶなどの工夫でもOKです。

パパの料理については、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

3.休日に一緒に外出する

休日にできるだけ一緒に外出するのも、私が意識していたポイントです。

家にいるだけだと気が詰まってしまい、ネガティブなマインドになってしまうからです。

軽い運動という意味でも、ちょっと歩き回る機会を設けました。

妊娠中の移動は不安がつきものなので、いつでもサポートできるように付き添うという点でも、一緒に外出するのがおすすめです。

4.ママの関心ごとに関心を寄せる

ママが関心を持っていることには、できるだけ興味を持って寄り添うようにしていました。

「自分の関心ごとに注目されると、相手に好印象を抱きやすい」という心理効果があることが、さまざまな調査からわかっています。

さいちゃん
さいちゃん

私自身も、ママの話題や悩みにしっかり向き合うことを意識してきました。

そうした積み重ねが、信頼や安心感につながっていくように思います。

【まとめ】妊娠中にパパができることは「気づき」と「共感」!

妊娠中のママの心と体は、想像以上に大きく揺れ動いているので、パパのサポートが大切です。

そしてパパができることは決して特別なことばかりではありません。

  • ママの気持ちに寄り添う
  • 自発的に動く
  • 一緒に出かけたり、ごはんを作ったりする
  • ときには一人の時間をそっと作ってあげる など

どれも小さな行動かもしれませんが、そのひとつひとつが、ママにとっては大きな安心感につながります。

これからパパになる方も、すでにサポート中の方も、完璧を目指さずに、本記事で紹介したことを実践してみてくださいね。

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