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赤ちゃんがパパを見ると泣いてしまう…
子育てに積極的に関わろうとしているパパだからこそ、1歳頃の赤ちゃんがパパにだけ拒否反応を起こすと、悲しい気持ちになりますよね。
実はパパ見知りには特徴があって、それを理解できれば、悲しさを減らすことができます。
本記事では以下の点を解説します。
- ママには笑うのにパパだと泣く理由
- 【しんどい】パパ見知りはいつからいつまで続く?
- 「パパ見知り」と「パパ嫌期」の違い
- 実際に私が体験したパパ見知り3選
本記事をご覧いただければ、誰にでもやってくるパパ見知りに対して、冷静な心で過ごせますよ。

私も今、1歳になる次男のパパ見知りを受けながらも、頑張っています。
一緒に頑張れるヒントになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
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パパ見知りって言葉は良く聞くけど、実際どんな状態なの?
本記事では以下の3点の観点から、パパ見知りの特徴を説明していきます。
- パパ見知りの原因
- 【しんどい】パパ見知りはいつからいつまで続く?
- 「パパ見知り」と「パパ嫌期」の違い
①パパ見知りの原因
パパだけに拒否反応を示す理由は、ママと比べてパパに慣れていないことが考えられます。
生まれる前からママのお腹の中にいたうえに、授乳時はママと密着していますから、パパとの時間が少ないのは当たり前です。
その中で、どれだけ一緒にいる時間を確保しようとしても、パパに勝ち目はありません。

「泣いたら負け」ではなくて、
「泣いても一緒にいれば勝ち」と考えるのがおすすめですよ。
②【しんどい】パパ見知りはいつからいつまで続く?
パパ見知りは、生後6か月ころから始まって、長くて1歳半ころまで続くと言われています。
今5歳の長男のときも、2歳頃まではパパ見知りが続いたかなと感じています。

長男に「パパは好きなモノランキングで何位?」と聞いたら、「20位くらい」と言われてショックだったのを覚えています(笑)
さらに、パパ見知りのあとには「パパ嫌期」がすぐ出てきて、嫌がられる期間が続くのは辛いところです。
③「パパ見知り」と「パパ嫌期」の違い
パパ嫌期はイヤイヤ期(2〜3歳)に始まるもので、「何でも自分でやりたい」という気持ちから、パパの言うことを何でも拒絶する時期です。
パパ見知りは「パパに慣れていない」のが原因なので、パパ嫌期とちょっと違いますね。
どちらも健全な成長の証なので、「子供のため」と考えて、耐えていくしかないですね。
パパ嫌期については、以下の記事で詳細を解説していますので、ぜひご覧ください!
【体験談】実際にあったパパ見知りと心がけた3つのこと

私が長男(5歳)のときと、今(次男11か月)にあった、パパ見知りをどう乗り越えたのかの体験談を紹介します。
- 【ケース1】ぐずったとき、パパが抱っこすると泣いちゃう
- 【ケース2】パパが寝かしつけてるとき、ぎゃん泣きでママの方に行ってしまう
- 【ケース3】お風呂に入れようとすると大泣きして拒否される
1.ぐずったとき、パパが抱っこすると泣いちゃう
赤ちゃんがぐずったとき、とにかく抱っこしようとしがちですが、これは逆効果です。
赤ちゃんはまだ自分の欲求を言語化できないので、とりあえず泣いて状況を変えてもらおうとしており、大抵は抱っこじゃ解決できないからです。
そのため、パパは抱っこするだけでなく、「何で泣いているのか?」の理由を考えるようにしましょう。
私の経験上、以下の4点でぐずっていることが多いです。
これらの欲求を解消すれば、パパでも抱っこで落ち着いてくれることが多いです。
もし抱っこでもダメなら、逆に「下に降りたい」と思っているかもしれないので、降ろしてみるのも一手ですよ。
2.パパが寝かしつけてるとき、ぎゃん泣きでママの方に行ってしまう

昼間は大丈夫なのに、夜だけパパ見知りする…
長男が小さいとき、私が寝かしつけを担当していたのですが、暗闇でパパと2人になったとたん逃げ惑うかのようにギャン泣きしてしまうことがありました。
この時、無理やり羽交い締めにしたり、子守歌を歌ったりしたのですが、あまり効果はありませんでした。
そんな時よかったのが、まず最初にリビングなど明るいところで、抱っこして寝かしつけることからスタートしたことです。
明るいリビングでも、抱っこしていればちょっとずつ眠くなってきます。
意識がもうろうとしたところで、寝室に抱っこしたまま連れていくと、そのまま寝てくれることが多かったです。
おすすめは、ナイトライトなどを使って、寝室をうす暗くすることです。
明るいリビングから、急に真っ暗なところに行くと、その落差から起きてしまうからです。
パパの寝かしつけ方法については、以下の記事でも解説しているので、ぜひご覧ください。
3.お風呂に入れようとすると大泣きして拒否される
最後はお風呂です。

パパがお風呂で待っていて、ママが子供を脱がして運んできて、パパが受け取るようにしているのですが、十中八九泣きます(笑)
そこでおすすめなのが以下の2点です。
シャワーによる刺激は、普段慣れていないので、体全体にかけてあげるとそっちの感覚に気を取られて泣きやむことがありました。
また、濡れてもいいお風呂用のおもちゃを準備しておいて、お風呂のときだけ遊べるようにすると、特別感を感じて泣き止みました。
弱めのシャワーを当てるのと、お風呂用おもちゃの2点を意識してくださいね。
【まとめ】パパ見知りにイライラせず子供の成長を楽しもう!

パパ見知りに悩むパパは、子供の成長に欠かせないものと認識して、逆に楽しんでしまいましょう。
もし子供と過ごす時間が少ないと感じているのであれば、意識して多くの時間を過ごせば、子供も慣れてきますよ。
「子供が何を欲しているのか?」を考えて、したいことをさせてあげられれば、ぐずる時間も減らせますよ。
この記事がパパ見知りに悩む方にとって、少しでも心の支えになれば嬉しいです。
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