【新米パパ必見】初めての育児でも大丈夫!心がラクになる7つのポイント

新米パパ必見! 暮らし
さいちゃん
さいちゃん

初めての育児って、何から始めたらいいの?

赤ちゃんが生まれたばかりの時期は、不安や戸惑いがつきものです。

特に初めてパパになった方にとっては、全てが初めての連続で「これで合ってるのかな」と悩むこともあるでしょう。

そんな育児がはじめてのパパ向けに、以下の内容を紹介します。

  • 新米パパが持つべき心がまえ
  • 育児で気を付けたいポイント4つ

この記事を読めば、「完璧じゃなくていいんだ」と肩の力を抜きながら、パパとしての第一歩を踏み出せますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

はじめての育児にとまどうのは当たり前

はじめての育児にとまどうのは当たり前

赤ちゃんの泣き声、授乳、おむつ替え……その他”名もなき育児”はたくさんあり、どれもが初めてで不安になるのは当然です。

「自分に育児なんてできるのかな」と感じるのは、パパになった証拠なので、安心してください。

完璧にできる人はいないので、まずはできる範囲から始めていきましょう。

さいちゃん
さいちゃん

子供の立場になってみたら、自分なりに頑張っているパパをすてきだと感じるはずです。

不安も戸惑いも、経験に変わっていくので、慣れていきましょう。

新米パパが持つべき4つの心がまえ

新米パパが持つべき4つの心がまえ

新米パパが持つべき心がまえを4つにまとめました。

  • 完璧じゃなくていい
  • やることを1日1つだけ決める
  • 自分の息抜きも大切に
  • 「赤ちゃんが泣くのはダメなこと」ではない

完璧じゃなくていい

育児は思い通りにいかないことばかりで、全部うまくやろうとしすぎると疲れるので、完璧主義に陥らないようにしましょう。

さいちゃん
さいちゃん

私もそうですが、仕事のマインドになりすぎると、育児が上手くできない自分を縛りつけてしまいます。

完璧を目指すより、子どもと向き合い続ける姿勢が何より大切です。

80点くらいを合格ラインにして、「それ以上は取りすぎ」というマインドがおすすめです。

やることを1日1つだけ決める

モチベーション高く育児に向き合う心構えとして、毎日1つだけやることを決めて、それを必ずやり遂げるのをおすすめします。

「オムツを替えてみる」「寝かしつけを担当してみる」など、小さな目標でOKです。

毎日少しずつできることを増やすのが、長く続けるコツになります。

「スモールステップ」という考え方を知っていますか?
階段を一段ずつ登るように、少しずつ前に進んでいく方法で、人生全般においても重要な考え方です。

1つでも“やれたこと”を増やして、自信をもって育児に関わりましょう。

自分の息抜きも大切に

自分の息抜きも大切に

疲れているときは、育児への気力も湧きにくくなるので、こまめに息抜きをしてください。

コーヒーを飲む、散歩する、5分だけぼーっとするだけでもいいです。

息抜きは育児から逃げるというマイナスなことではなく、子供と関わるためのエネルギー補給です。

パパが元気でいることが、家族にとっての安心につながりますよ。

「赤ちゃんが泣くのはダメなこと」ではない

赤ちゃんは言葉の代わりに、泣くことで気持ちを伝えているので、泣き止まないからといって、パパのせいではありません

どんなに長い時間抱っこしても、泣き止まないことがあります。

お腹が空いたなどの原因がはっきりしている場合もありますが、ただ理由がなく泣いていることもあります。

泣く原因に固執しすぎないのがポイントです。

「赤ちゃんなりの表現方法なんだ」と軽く構えて、泣き声に慣れてくれば、パパの余裕もぐっと増えますよ。

パパが初めての育児で気を付けること3選

パパが初めての育児で気を付けること3選

パパになって少しずつ慣れていけば良いとは思いますが、以下の点を最初から気を付けておくと安心です。

  • 少しずつでも”毎日”子供に関わる
  • ママの心に寄り添う
  • 無理に子供に好かれようとしない

1.少しずつでも”毎日”子供に関わる

忙しいとは思いますが、1日たった5分でもいいので、毎日子どもと関わってみてください。

抱っこしたり、今日楽しかったことを聞いてみたり、絵本を読むだけでも大丈夫です。

心理学には「ザイオンス効果(単純接触効果)」という考え方があり、人は何度も接する相手に対して、自然と好感を持つようになります。

一度にたくさんの時間を設ける必要はないので、こまめに子供と触れ合うようにしましょう。

また、関われない時間があって、罪悪感を抱いてしまうと、子育てのモチベーションが下がってしまいます。

パパと子供の両方のためにも、毎日触れ合う時間を作ってくださいね。

2.ママの心に寄り添う

子育てがママに偏りがちになり、心身ともに大きな負担を感じるママは多いでしょう。

パパはその前提を忘れずに、普段から「ありがとう」「無理しないでね」と声をかけるよう意識すると、家族の雰囲気が和やかになります。

パパが家事や育児に参加し始めると、「俺だって家事もやってるし、色々大変なんだよ…」と感じるようになると思います。

それでも、「ママの方が大変」だと思いながら、ママが辛く感じている点に寄り添う姿勢が大切です。

ママの笑顔が増えると、家庭の空気もやさしくなります。

3.無理に子供に好かれようとしない

育児に関わる時間が増えてくると、どうしても子供に好かれたくなってしまいます。

そこで子供の機嫌を取ろうとしすぎると、子供の自主性が育たなくなるので、ある程度距離を乗りながら見守る姿勢が大切です。

また、「パパ嫌!」と言われる時期があっても(多分、誰にでもあります。。)、落ち込まないでください。

ママに甘えたい気持ちが強い時期は、パパを拒否することもあります。

パパイヤ期の接し方については、以下の記事で説明していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

自分の子供であっても、自分以外の人間なので、コントロールできません。

「パパはあくまで、子供の人生の選択をサポートする立場」という意識を持ちつつ、愛情を持って接しましょう。

【まとめ】はじめての育児は少しずつで大丈夫!

初めての育児は、誰にとっても戸惑いと不安の連続です。

でも、完璧じゃなくても大丈夫です。

一日一つ、自分のできることから始めるだけで十分です。

ママへの思いやりや、子供とのささやかな触れ合いが、確実に家庭の安心感につながります。

焦らず、無理せず、パパとしての第一歩をあなたのペースで踏み出してみてくださいね。

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